05.08 THE BAWDIES ライブレポート②

 

もちろん4人みんないい人だし、それぞれみんな良いところがあって、性格的にも本当に好きだし、4人仲良しなところがBAWDIESを好きな理由でもあるんだけど、その中でも好きなのはやっぱり卓ちゃんで。

 

ライブ中一番盛り上がっている曲は、B.P.Bなのではないかと思っている。

 

今回本当に卓ちゃんの目の前で、逆に近すぎてどうしていいかわからず、触っていいのか戸惑いました。

抱きつけるほど近いんだから!(しないけど。)

 

HOT DOGのとき、顔の前に卓ちゃんお腹、

最後にいつもやる背中で弾くジミヘンのやつやったときは、顔の前に背中とか。

もう恥ずかしすぎました。

 

KEEP ON ROCKIN'のコール&レスポンスをする時、目を見てくれて、嬉しかった。

卓ちゃんと目が合う事はなかなかないので。

 

アンコールで出てきたとき、汗のせいでシャツが透けて、乳首に毛が生えてるところまで目に入ってしまい、、、

と思ったら、JIMのほうがいっぱい生えてたという。

他の2人のは見てません。べつに見たいわけではないので。

 

でもあんなに汗かいてても汗臭くないのが凄い。無臭。全然臭わなかった。

JIMちゃんは何とかって銘柄のタバコの匂いがしたと、弟が言っていた。

 

 

卓ちゃんは基本クールに演奏するから、絶対JIM側で観たほうが盛り上がるし、楽しいのは間違いないんだけど。

 

いつもはクールなのに、ガッとテンションが上がる瞬間もあったりして、そこがまたいい。

 

お茶目なところとか、小さい口で一生懸命しゃべる喋り方とか、かわいい部分もあるんだけど、

足が長くて、スタイルが良いし、

演奏中、伸びた前髪の間から見る視線がすごくセクシーだし、

かっこいい部分も本当にたくさんあって、大好きなんだよね。

 

それと、今回(たしかI'M A LOVE MANだったかな?で)珍しく演奏を間違えてた。

たぶん1人で違うところを弾いてて、聴いてる途中であれ?って思ったら、本人もあれ?って顔をしてて、あ、やべって顔に変わって、何とか元に戻って、ローディーのQ太郎さんと笑ってた。

 

 TAXが前に行って、エフェクターを踏むべきところで踏めないときに素晴らしいタイミングで切り替えるQ太郎さんとか、メンバーがローディーさん達と楽しそうにやり取りしてる姿とか、それを見てるのも楽しかった。

 

私からは見えなかったけど、MARCYがコーラス歌ってなくて、両側からずっと「歌えよ」って言われてたらしい。

 

弟はJIM側で観たら、やっぱり汗がめちゃくちゃ飛んできたらしい。しかも鼻水まで。

LEMONADEとか、静かな曲に限って噛み締めて弾くから、頭をすごく降るときに汗が飛び散って、盛り上がっているときにかかるのはいいけど、それがちょっと嫌だったらしい。

もうJIMの目の前はいいや、って言ってた。

 

でも客席にいっぱいマイクを向けて歌わせてくれて、そのままJIMも歌うから、一個のマイクでJIMと2人で歌ったり、

JIMちゃんがいつもやる人差し指と小指を立てて手を振るポーズをやったら、返してくれたり、

最後にはピックも手渡ししてくれたりと、

本当に楽しかったみたいで、何よりでした。

 

私はピックが貰えなくて残念。

 

弟はバンドを始めたことによって、元々私が好きだったBAWDIESを聴き始め、ハマってしまったのですが、今回いい思いをさせてあげる事ができて良かったです。

 

姉弟でライブに行くなんて、普通ありえないですよね。自分でも変だと思います。

 

 

私も今回のライブでさらにBAWDIES愛が深まりました。

毎回毎回ライブに行くたびに思うけど、これから一生ついていきます。

このままおじいちゃんになっても、ずっと続けていってほしいです。

 

THE BAWDIES最高!!

 

 

 

05.08 THE BAWDIES ライブレポート①

 

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2018.5.8 THE BAWDIES @千葉LOOK

ついに行ってきました。

 

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(千葉LOOK名物 特大ポスター)

 

1-2-3の全都道府県ツアーの時には、何回チャレンジしてもチケットが取れなかったので、念願のLOOKでした。

 

しかも、整理番号1・2番という神引き。

最近、運が良すぎる。弟よ、ありがとう。

 

弟からせっかくの機会だからお互い好きな場所で観ようとの提案があり、左右バラバラに見る事に。

 

…お姉ちゃん寂しい。

 

 

仕事終わりに弟と合流すると早速、

今日MY LITTLE JOEと、I'M A LOVE MANやるよとセトリのネタバレ。

 

物販に並んでるとき、私が聴きたいと言っていた曲のリハの音漏れが聴こえて、言いたくて言いたくてしょうがなかったらしい。

 

 

 

バラしてきた弟を恨もうかと思ったが、聴きたかった曲をやってくれるようで期待が高まる。

 

 

ということで開場後すぐに左右に分かれ、私はTAXのマイクの前にスタンバイ。

 

ステージと客席の間はバーで区切られているだけ。

千葉LOOKに何度か来たことはあったけど、最前は初めてだったので、ステージまでの近さにビックリ。

 

そして、客席より一段高いだけのステージなので、メンバーの足元が丸見え。

エフェクターはもちろん、セトリやROYくんのMCのカンペまで。

 

(このカンペ、終わったあと見たら、話す内容がすべて事細かに書いてあるんです。ROYくん、めちゃくちゃ真面目。)

 

弟曰く、卓ちゃんの足元は一箇所で切り替えが出来るように並べてあって、几帳面さが出てるらしい。

 

 

 

セトリをチラ見。

EMOTION POTIONからスタート。

ふむふむ、新木場と一緒だな。

 

本当にさっき言ってた曲あった。

しかも、A NEW DAY IS COMIN'やSHAKE YOUR HIPSも!

 

いつも聴きたいと思っている曲をやってくれるTHE BAWDIESのライブ!本当にすばらしい!

 

というかこの日のセトリ、本当に最高だったんです。

 

ライブが始まった瞬間、とんでもない後ろからの圧力が。バーにお腹が食い込んで、肋骨が折れるかと思った。

そして押されすぎて、人間の体ってこんなに薄くなるんだなと。

 

この日のセトリは、定番曲はもちろん、聴きたかった曲も聴けて大満足。

 

アルバムのツアーだと、アルバム曲を中心に、他何曲かが公演毎に変わるという感じだから、前回の新木場とさほど変わらないのかなと思っていたので、その違いにびっくり。

 

 

まず、今回S.E.がSOUL MANという素晴らしさ。

そして1曲目EMOTION POTIONでの始まり。

ベースからの、清々しいTAXのギター、メロディアスなJIMちゃんのギターと、イントロだけで最高!

 

 

A NEW DAY IS COMIN'が好きなのは、たぶん1回目の武道館公演の影響。あの時のライブと、本編最後にやったこの曲の感動は忘れられない。

 

武道館といえば、KEEP YOU HAPPYもかな。

本当にハッピーになれる曲で大好きだし、アンコールでやってくれたんだよね。

 

SHAKE YOUR HIPSは、絶対やらないと思ってたから本当にびっくりした。しかも中盤で。できればアンコールの一番最後に聴きたいです。今回の武道館で期待。

 

MY LITTLE JOEが好きなのは、SHIBUYA AXのDVDの影響かな。卓ちゃんの曲はB.P.Bも好きだけど、この曲が一番好き。初めて生で聴いたときは感動したな。

もうやらないとの情報があって、残念に思ってた曲だったから嬉しかった。

 

I'M A LOVE MANは、出だしのTAXとROYのリフから、めちゃくちゃかっこよくて大好き。

ライブではあまりやらない気がするから、今回聴けて本当に嬉しかった。

 

 

曲順的にも

HOT DOG→SHAKE YOUR HIPS→MY LITTLE JOE→I'M A LOVE MAN→SAD SONGというところがとてもアツかった。

 

 

THERE'S NO TURNING BACKというアルバムは、私が最初に買ったBAWDIESのアルバムで。個人的にとくに思い入れのある一枚だから、今回このアルバムの曲が多くて、すごく嬉しかった。

 

 

ただJUST BE COOLの最後のところを最近止めるけどやめてほしい〜。

普通にそのままの勢いで行ったらいいのに〜。

 

あとKEEP ON ROCKIN'も声出すところ、必ず止めるのもやめて〜。みんな声出てるから〜。

 

 

ちなみに今回のHOT DOG劇場は、世にも奇妙な物語 〜千葉ピーナッツ編〜 でした。

前回の新木場のカーリングが今までで一番面白かった。キャスティングが良くて、みんなノリノリだったもんね。

 

卓ちゃんパパが佐倉高校出身だという事も初めて知って、ちょっと嬉しくなった。

 

 

後半へつづく

 

 

 

04.18 THE BAWDIES アコースティックライブ

 

2018.4.18 J-WAVEのライブイベント

J-WAVE BAR vol.17に参加させていただきました。

 

頑張れば仕事終わり行けるかもと、

ダメもとで応募したら見事に当選したので、行ってきました。

 

15人限定のスペシャルイベント。

特別感満載でした。

 

数日前に届いた招待状を持って、六本木ヒルズへ。

通行証を渡され、いざ33階のJ-WAVE局内へ。

 

15人なので席は2列しかないが、くじ引きで決まった席につくと、1列目のど真ん中。

 

今回は当選者1名しか参加できないため、全員お一人様で来ているなか、

メンバーが来る前にグループに分かれてクイズを行ったりして、場が盛り上がる。

 

そしてメンバー登場。

左からMARCY、 TAXMAN、ROY、JIMの順に座る。

距離は数メートルしかない。

 

今回はアコースティックライブということで、

JIMと TAXはアコギ、MARCYカホン、ROYは歌だけという、シンプルな編成。

 

アコースティックなのに、立ち上がって歌うROYくん。客席に近づいてくる場面も。歌ってる途中、何回も目を見てくれた。

 

いつものガッと盛り上がるライブも楽しいんだけど、アコースティックって落ち着いて聴けるし、演奏もコーラスも綺麗だった。

 

アコースティックは、JIMちゃんのスライドバーが光るね。

卓ちゃんは、座っていても足が長いのがわかる。

フェンダーの赤いアコギがかっこよかった。

 

 

ROY「見てください。東京タワーもBAWDIESカラー、私の青ひげカラーですね。」

 

会場「(笑)」

 

TAX「みんなね、今日はそういうの求めてないと思うよ(笑)もっとムーディーなの期待してきてるから」

 

ROY「キャスティングミスですね」

 

 

会場「(笑)(笑)」

 

J-WAVE BARということで、お酒と夜景を楽しみながら、音楽を聴くという、他のアーティストだったら、もっとしっとりムーディーなライブになるんだろうけど、やっぱりこれがBAWDIESの良いところ。

 

演奏が終わるとトークがあり、

最後に写真撮影をして、ありがとうございました〜で終わると思ったら、ROYくんがわぁ〜と勢いできてくれて握手。そこからJIM、 TAX、MARCYが続くといった感じ。

 

JIMちゃんの握手は、予想通り力強かった。

MARCYはふわっと優しい握手。

 

みんなちゃんと目を見て、ありがとうございましたってお礼を言ってくれた。優しい。みんないい人。

 

お客さん全員と握手をし、メンバーが退場。

その後、撮った写真を貰って、終了となりました。

 

始まるまでずっとドキドキしてたし、メンバーが目の前に現れたら、自分はどうなってしまうのだろう、泣いちゃったりしてと思ってたら、そんなことはなく。緊張しつつも、すごく楽しめました。あ、ライブで何回も見てるし、見慣れてるんだな、となぜか冷静な自分がいました。

 

でも終わってからもずっとふわふわした夢心地で。

本当に夢のような空間でした。

こんなチャンスは二度とないと思うので、素晴らしい機会に、本当に本当に感謝です。

ありがとうございました。

 

 

01.28 OKAMOTO'S ライブレポート

 

急な思いつきで文字を起こしてみようと思います。

 

今が楽しければいいというか、その場しのぎで生きているというか、

あまり過去を振り返るタイプではないし、

飽き性なのでいつまで続くかわかりませんが、一応やってみます。

 

書きたい事を目一杯書こうと思うので長文をお許しください。

 

 

なぜ、ブログを書こうと思ったのかというと、

この前のOKAMOTO'Sのライブが素晴らしかったからです。

 

いつも「わぁ~楽しかった~」で終わってしまうので 

自分の感想を文字に起こして、残しておくのもいいかなと。

 

 

来たる1月28日。

NO MORE MUSIC ツアーファイナル。

一般で取ったチケットだったので、後方からの鑑賞。

 

中野サンプラザのライブの時にはグッズが売り切れ続出だったので、

今回欲しいものが手に入り、心が満たされライブの開始を待つ。

 

満員のZepp Tokyo

定刻通りに始まらないのは彼らのライブではお決まり。

 

SAVE MEでライブがスタート。

もしこの曲で始まったらすごいなと思っていた曲だったので、びっくり。

 

オカモトズのいいところはメンバーの仲の良さ。

それはライブのMCなどで話している様子ではもちろん、演奏からも伝わってくる。

4人だからこそ出せるグルーヴ感。

そして、前に出るところは出る。ほかのメンバーが前に出たときは一歩引く。

そんな駆け引きもばっちり。

だから聴いていて本当に心地がいい。

 

ショウくんは少し喉がつらそうで、高い声が出しづらそうだったけど、

ライブのたびにお客さんを盛り上げる腕を上げてるね。

さすがフロントマン。

あんな派手なシャツ、ほかに似合う人はいません。

 

レイジの突き抜けたドラムの音が好き。

そしてとても硬派に叩くドラマーになりました。

(※ただし演奏中だけ。MC中はいつものぶっ飛んだレイジに戻る)

コーラスもいい。すごく好き。

 

ハマくんはやはり上手い。

今回も超絶テクニックを目の当たりにしました。

一番男性ファンが多いのもハマくん。

ハマくん側は男性率高めで、身長的に少し見にくい。

Cold Summerの時、歪み過ぎてバリバリ言ってたのは場所のせい?

でもやっぱり一番好きなベーシストです。

 

そしてコウキ。

最近かわいさと面白さが炸裂してる。

と思ったら、キーボードも弾きこなし、さらにギターの上手さを見せつけられ。

か、かっこえ~~~

コウキの多才さに圧倒された夜でした。

 

同年代なのにあんなにかっこいい音楽ができるなんて、本当にかっこいい。

4人のグルーヴ感はもちろん、個々の能力の高さや音楽センス。

 本当にうらやましい。

 

今回のアルバムのタイトル

"NO MORE MUSIC"

 

「もう音楽なんていらない」=「音楽、必要ですか?」


こんな衝撃的なタイトルをアルバムにつけて売り出してしまう彼らに驚きながらも、歌詞カードを見ながら曲を聴いてみる。

 

普段、曲の雰囲気やメロディーばかり聴いてしまうので、

正直歌詞の意味などはあまり考えないで曲を聴く。

でも今回はライブが終わって家で歌詞カードを見ながら、アルバムを聴き、

率直な気持ちを書いたという歌詞をじっくりと噛みしめました。

 

とくにアルバムと同じタイトルの曲 NO MORE MUSICは、

聴いている人にたくさんの疑問を投げかけ、

こちらもすごく考えさせられる。

 

 

CDが売れないと言われるこの時代。

お金を出さなくても音楽を聴くことができる。

 

いい音楽を作っているのに、世の中の人は自分の音楽を聴いてくれない。

でもイヤホンで音楽を聴いたりしている人をよく見かける。

 

じゃあみんな何を聴いているんだ。

いい音楽って何なんだ。

 

 

そんな問題を提起し、

それを音楽にしてしまうのが

ショウくんであり、OKAMOTO'Sの凄いところ。

 

 さらに英詞と爽やかな曲調でシビアに聴こえない。

 

かっこよすぎます、OKAMOTO'S。

 

たしかにCDは売れないし、

みんなが聴いているのはしょうもない音楽ばかりかもしれない。

 

でもあなたたちの音楽の素晴らしさに気づいている人はたくさんいます。

あなたたちの実力は多方面から認められているはずです。

 

 だからこれからも自分たちのかっこいいと思った音楽を作り、貫き通してください。

楽しみにしています。